9月3日の始業式。太陽の恵みを体いっぱいに浴びた子供達がみさと幼稚園に戻ってきました。それから4ヶ月、季節は夏から秋、秋から冬へと移り、3つの季節をまたいだこの2学期、1学期の4ヶ月以上に子供達の成長を感じました。
これ以上ないというくらいの運動会日和の中の秋季大運動会。毎日のYY体操とかけっこの積み上げの成果をご家庭の方や地域の方々に見ていただくことができました。 ここ数年来初の室内実施となってしまいましたが、大盛況だったPTA主催バザー。何回にもわたる準備会を経てのバザーでした。多くの方がみさと幼稚園に足を運んでくださり、満足してお帰りいただくことができたのも、PTA役員の方々と商品を供出してくださった多くの保護者の方と地域の方々のお蔭です。どうもありがとうございました。 手作りお神輿を担ぎ、「わっしょい、わっしょい」の威勢のいい掛け声がこだましたお神輿渡御。そして、真剣な気持ちでお参りをした神社参拝。様々なものに生かされていることを知り、生きていることへの感謝の気持ちを学ぶことができました。 4月から作り上げてきた作品をお家の方に見ていただいた作品展。一生懸命作り上げてきた作品がいろいろな装飾によってさらに浮き立っていました。頑張った成果や自分の成長をお家の方に見ていただくのはとても嬉しかったと思います。 江戸川の土手を走りきったマラソン大会。多くの保護者の方の応援の声や「がんばれー」のお友達の声を受け、練習で作り上げてきた力以上の力が発揮できました。途中で転んでも靴が脱げても、最後の最後まで走り抜きました。とても感動的な場面をいくつも目にすることができました。 薪の火で蒸し上げた餅米を杵と臼でついたおもちつき。「よいしょ、よいしょ」のみんなのかけ声で遊戯室は熱気でムンムン。自分たちの力でついたお餅とPTA役員特製の豚汁の組み合わせは、とてもマッチしていて、おいしく頂きました。
この2学期、多くの行事がありました。そのほとんどに御尽力を頂いたのが3役の方を中心としたPTA役員の方々です。献身的な活動、本当にありがとうございました。役員の方々のご協力と支えがあって幼稚園の様々な行事が成り立っていることを強く実感いたしました。また、保護者の方には、園の方針を理解していただき、保育を家庭から支えていただき、誠に有り難うございます。 3学期は発表会もあり、1年間、2年間、3年間のまとめの学期となります。保護者の方々の支えとご協力を得ながら、私ども教職員一同、目の前にいる子供達のための保育をこれからも進めていきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この2学期、子供達と楽しく過ごすことができたことや子供達の成長のお手伝いができたことをとても嬉しく思います。園からのカレンダーを先日お持たせいたしました。どうぞお使いください。
さる11月15日(木)の朝、カモメコースのバスが戸ヶ崎方面を走行中、一時停止違反の原付バイクに運転席側のドアに衝突される事故に遭いました。幸い、子供達にも運転手・先生にも怪我はありませんでした。今後も今まで以上に注意をしてバスの運行をしてまいります。 ご家庭でも再度、交通事故についてお子様と話し合うようお願い致します。バス停では並んで待つ、十字路から飛び出さない、園門から飛び出さない、保護者と手をつなぐ等の配慮をお願いします。
PTA役員の皆様、保護者の皆様には、運動会や神社参拝、おもちつき、そしてPTA主催バザーの開催など、多くの行事に対し、御理解と御協力を頂きました、ありがとうございました。バザーでは提供品の願いや終了後のアンケートの協力などにも御協力頂き、感謝申し上げます。アンケートは来年度に向けて有意義に活用させて頂きます。12月の園だよりの通り、収益金の385,145円は子ども達のために有益に使わせて頂きます。最後になりましたが、理事長先生、園長先生を始め、諸先生方にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。
子供の交通事故は10年前と比べると、死者数は減少していますが、発生件数は1.2倍と、交通事故で怪我する子供達は増加しています。 子供の交通人身事故の特徴は、自宅から500メートル以内で多発しています。そして、歩行中の事故では飛び出しが原因になることが多いです。 小さい子供は特に身体的な未熟もあり、興味があるとそのことに集中して周囲の状況が目に入らないため、周囲の交通状況を読み取れなかったり、危険なことについての判断が出来なかったりすることがあります。 小さいうちから、具体的に道路での危険な行動や交通ルール・マナーについて繰り返し教え、大人の真似ではなく、自分自身で危険なことの判断やなぜ交通ルールやマナーを守ることが大切かを理解し、「自分の命は自分で守る」ことを身に付けて欲しいものです。