2週間前はこの猛暑はいつまで続くのかと思っていましたが、先週の3連休ですっかり秋の空気に変わって朝晩などは涼しいを超えて、少し寒いなと感じることもある気候になってきました。寒暖差などから体調を崩しやすくなります。幼稚園では保育中に子供の表情や様子を観察しながら保育を進めております。ご家庭でも衣服や寝具、室温管理、また休養と栄養を含めた健康管理に十分に努めて、健康で過ごせるようにしてください。
朝晩が涼しくなりだいぶ寝苦しさも解消されました。大人も子供も体の健康にも心の健康にもとても大切なことは睡眠です。しかし、日本人は大人も子供も睡眠不足なようです。どうですか、お父さんお母さんは最低7時間以上、お子さんは11時間から12時間の睡眠時間がとれていますか。大人は生活上難しいときもあるとは思いますが、お子さんは親の意識で11時間から12時間の睡眠時間を取ってあげることは可能です。脳が正常な機能が保てるように、また、脳を育てるために、発達や年齢に応じた必要な睡眠時間と質のよい睡眠がとれるように努めてください。発達途中の子供にとっては、質のいい睡眠時間の確保は他のことでは替えがきかない非常に重要なことです
「睡眠が大切ですよ」と伝えると早寝から始める方がいますが、実はこれはうまくいかないことが多いです。早起きから始めると、寝る時刻は自然と早くなります。今、お子さんが寝付きが悪いなぁと困っている方はまずは1週間毎朝7時より前にお子さんを起こすことから始めてみてください。起きなくても諦めないで、大好きなおもちゃなどを使ったりして、楽しく起こしてみることがおすすめです。幼児であれば1週間たてば正しい睡眠リズムがつくはずです。そして、お子さんの正しい睡眠リズムがつくのに合わせて、お父さんお母さんの生活のリズムも安定していけるといいですね。
埼玉県では、以下の理由により保育料の納入が困難になった世帯(家計急変世帯)に対して、在園する幼稚園を通じて、保育料の一部を補助しています(ただし、県内在住の園児のみが対象。)。 ・保護者の死亡や失職、離婚などのために、主たる家計維持者の収入がなくなった世帯。 該当すると思われる方は、在園する幼稚園に相談してください。 以下のホームページにも、制度の説明を載せておりますので、適宜御覧ください。 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0204/911-20091202-1.html