令和5年2月25日、鷹野文化センターホール。 各部が年少1クラス・年中1クラス・年長1クラスという組合せは、保護者の皆さんにお子さんの過去と現在と未来を紡いでもらうための構成です。我が子の発表と合わせて、我が子が歩んできた今までの道程とこれから歩んでいく道程を目にしていただくためのものです。 鍵盤ハーモニカは年少の子たちでも持ち曲は他にもあります。年中・年長の子たちはもっと弾いてきた曲があります。舞台上の発表した曲は今までの毎日の鍵盤の積み上げのほんの一部の曲でしたが演奏から今までの鍵盤の積み上げの時間を感じていただくことができましたでしょうか。 各クラスの歌は担任の先生が1年間共にしてきたクラスの子にぴったりの曲や歌わせたい曲を選曲して練習をしてきました。先生の思いのこもった曲を歌う子供たちの歌声や表情にその思いが表れていたのを感じていただけたのではないでしょうか。 年中の太鼓は1学期の生活を通して、このあとの2学期間をどんな曲でクラスを一つにしていくかを考えての選曲でした。実際に太鼓をたたき始めるのは10月の運動会後からですが担任の中では選曲や楽譜起こしも含めると1学期から始まっています。5種類の太鼓を叩く一人一人の太鼓の音がクラスの音として一つにまとまり、クラスの輪も一つにまとまっていることが感じられたのではないかと思います。 年長の体操はお父さんとお母さんから受け継いだ体と心をどこまで自分でコントロールできるようになれたのかを見ていただくための発表です。入園以来積み上げてきた一人一人の『体の力』『心の力』の最大限の技を表現しました。それも前の日までの保育で積み上げてきた技だけではなく、当日にステージの上で成長している姿までも披露した感動的な発表でした。年長の保護者の皆さんがお子さんたちの体操の演技を見ながらおなかの中にいるときからこの日までのお子さんの歩みと親としての歩みが頭の中に蘇ってきたのではないでしょうか。 年少と年中の保護者の皆さんも年長の体操の演技を見て我が子の1年後2年後の成長を思い描けたのではないですか。お子さんのすばらしい未来を思い描けることはご自身の未来もすばらしいものにできるということです。
年長の子たちはこの春から小学校に就学します。みさと幼稚園で積み上げてきた力に誇りを持ち、次のステージで更に大きく輝いてほしいと思っています。また、年少・年中の子たちはクラス替えを行い、一つ上の学年に進級します。毎日を楽しく元気に登園して、できることを一つずつこれからも増やしていってほしいと思います。 まだ3週間ありますが、保護者の方にはここまでご理解とご協力を頂き、教育活動と保育を進めてこられたことを深く感謝いたしております。どうもありがとうございます。毎日のご家庭での支えがあっての園生活です。保護者の皆様がお子さんを温かく支え、後押ししてくれたことが毎日の登園と園での頑張りにつながる力となっています。健康管理も含めて、ご家庭でのお子さんへの暖かな支援をこれからもよろしくお願いします。 残り3週間のこれからの保育、学年の総まとめと就学と進級という次のへステージに向けて一日一日の保育を進めてまいりますので、引き続きのご協力をよろしくお願いします。
《三郷市議会議長賞》 ○菊池くん 《優秀賞》 ○松川さん ○橋さん ○鶴見さん 《優良賞》 ○吉本ちゃん ○水野くん ○八木下さん ○岡村さん
2月号でお知らせしたように令和4年度全国家読ゆうびんコンクールにおいて菊池くんが 《三郷市議会議長賞》を受賞しました。1月28日に行われた日本一『本とふれあえるまち』第1 6回読書フェスティバルの中で授賞式が行われました。また優秀賞に保護者の方から3名、優良賞には園児が2名と保護者の方の2名が入賞いたしました。 受賞園児3名と保護者5名の表彰は2月22日(水)の朝礼で表彰式を行いました。保護者の方の受賞は園児が代わりに賞状を受け取りました。